ルラボ(LE LABO)おすすめ人気香水12選。本物の極上フレグランスをその手に
ニューヨーク発のフレグランスブランド「ルラボ」は美の感度が高い著名人の間で話題となり、本物志向の人々から人気を集めています。最高級の原料と鮮度にこだわった上質な香りが何よりも魅力的。今回は、身に付ける人の一部となるルラボの香りの世界観と芸術性を徹底解説。おすすめのアイテムと併せて紹介します。
2022年09月05日更新
記事の目次
[1] NY生まれのスローパフューマリー「ルラボ(LE LABO)」とは
「ルラボ(LE LABO)」は、2006年にニューヨークで誕生したスローパフュマリーブランドです。注文を受けてから時間をかけて全て手作りで完成させることをスローパフュマリーと呼び、ルラボはスローパフュマリーの元祖です。
香水は芸術作品とたとえられることが多く、ルラボの香水もそのひとつ。ルラボの工房でゆっくりそしてじっくりと香りを重ね、まるで1つの絵画を完成させるように丁寧に作られているのです。
ルラボ(LELABO)ブランドヒストリー
「ルラボ(LE LABO)」は2006年にニューヨークで創立されました。創立者はジョルジオ・アルマーニのフレグランス事業に従事していたエディ・ロスキーとファブリース・ぺノー。
元々友人関係だった2人には「ユニークで特別なものを作りたい」という強い想いがありました。そこでじっくり丁寧に時間をかけてパフュームを作ることにこだわり、芸術性に特化したフレグランスラボを創設したのがルラボの始まりです。
2007年にNY本店をオープン。ノリータ(233 Elizabeth Street)の街に路面店があります。続いて東京で路面店2号目となる代官山店をオープンし、世界的な展開で顧客を獲得していきました。
現在は各都市の限定パフュームを含む十数種類のパフュームとキャンドル、ボディ&ヘアケアアイテムなど多種多様なラインナップを取りそろえています。
「ルラボ」のラボ=調合室
ブランド名「ルラボ」は、店内にラボラトリー(調合室)があることに由来しています。”香りの実験室”とも表現される店内のラボでは、香料の調合からボトリングまでおこなわれています。
店舗では調香師による最終調香と、その場でボトリングをおこなう「フレッシュブレンディング」という独自の方式が採用されました。
そもそも香水はできあがるとその瞬間から少しずつ劣化が始まり、香りの質は落ちてしまいます。
そこで香りの質と鮮度をそのままに提供できる手法が、フレッシュブレンディングと呼ばれるメイド・トゥ・オーダー方式です。新鮮さだけでなく1週間、1ヶ月と時間が経つうちに香りが落ち着いていく微細な変化も楽しめます。
フレッシュブレンディングには予約は必要ありません。取り扱いのあるお店へ直接出向けばOKです。
このようなルラボのこだわりは、本物を求める高感度なクリエーターやモデル、俳優を始めとしたセレブリティたちに愛されるようになりました。口コミを中心に広く発信されていき、今や世界中の大勢のファンから支持されています。
[2] 独自の世界を持つルラボ(LE LABO)が人気の理由
本物思考の香水ファンからも支持が高く、そして強い匂いが苦手な人にも愛されているルラボ。
シンプルで控えめな香りですが、鮮烈に記憶に残る唯一無二の香りと圧倒的な存在感は、まさに芸術品といっても過言ではありません。
特別な日に自分で使う以外にも大切な人へのプレゼントとしても喜ばれています。
そこで続いては、ルラボが世界的に高い評価と人気を誇る理由を紹介します。
ルラボの特徴は「芸術性」
ルラボが愛される大きな理由は、これまでにも触れてきた芸術性です。
ルラボの香水のレシピは、担当の調香師がその感性を惜しみなく発揮し、まるで絵画を描くかのように作られています。
香りの表現を規定の枠組みの範囲内に収めることがないよう、開発費用には上限が設けられていません。
費用はこれ以上使えない、あの材料が使えない、といった制限がかかってしまうと、調香師は思い描く香りを最大限に表現できなくなってしまいます。
「芸術には自由が大切」。その想いから、どんなに開発の費用がかかっても構わないスタイルを取っているのです。
香水に使われている香料の数からも、その芸術性を垣間見ることができます。
「サンタル33」や「ジャスミン17」など、ルラボの香水の名前には数字が付いています。
この数字は、香水に使われている香料の数です。
たとえば数多くの絵の具を使って絵を描くのを好む画家もいれば、少ない絵の具を好む画家もいる。同じように香料の数からは、担当の調香師の個性を感じることができます。
このように調香されたルラボの香水は、一つひとつが調香師の感性の賜物であり、芸術品に近い存在なのです。
素材への徹底的なこだわりも
ルラボは素材への徹底的なこだわりも持ち合わせてます。
動物実験をしていない原料を選んでいること。ローズなどの花は全て手摘みのみを使用すること。着色料はすべて不使用です。
香水によっては動物から無理やり香料を採取するケースもありますが、ルラボではそのようなことも一切おこなっていません。
すぐれたフレグランスを1つの作品として完成させることがパフューマリーとしての使命でもあり、そしてすぐれたフレグランスを世に送り続けることがパフューマリーとしての責任である。
そのような強い信念を持っているからこそ、使用する素材へのこだわりも手を抜きません。
最終的に完成した香りがパフューマリーのこだわりや情熱、そして魂が宿った最高傑作であるということを教えてくれます。それがルラボが作る真のフレグランスなのです。
パーソナライズで特別な1本に
ルラボではボトルラベルに商品名だけではなく、最終調香日、そしてあなただけのメッセージ(最大23文字まで)を刻印するパーソナライゼーションと呼ばれるボトリングサービスがあります。
自分用だけではなく、友人や家族や恋人など大切な人の誕生日や記念日用のプレゼントにもおすすめです。唯一無二の香りとボトリングでその人にとっての特別な1本になります。
また、プレゼントボックスにもパーソナライゼーションを行うこともできるので、より特別なフレグランスとなります。
ルラボの国内販売店は10店舗
2022年時点でルラボの製品を販売している国内店舗は10店舗です。中でも代官山店、青山、京都には、使用済みのフレグランスボトル(50ml/100ml飲み対象)を持っていくと同じ香りを詰め替えできるリフィルサービスがあります。
<東京>
ル ラボ 代官山
対象サービス:フレッシュブレンディング、レフィル、パーソナライゼーション
所在地:渋谷区恵比寿西1-35-2
電話:03-5459-2770 (電話注文OK)
ル ラボ 青山
対象サービス:フレッシュブレンディング、レフィル、パーソナライゼーション
所在地:東京都港区南青山5-5-24
電話:03-6419-7167 (電話注文OK)
ル ラボ 渋谷パルコ
対象サービス:パーソナライゼーション
所在地;東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ1階
電話注文:なし
ル ラボ 二子玉川
対象サービス:パーソナライゼーション
所在地:東京都世田谷区玉川3-8-2 タイガービル1階
電話注文:なし
ル ラボ ニュウマン新宿
対象サービス:パーソナライゼーション
東京都新宿区新宿4-1-6 ニュウマン新宿1階
電話注文:なし
ル ラボ GINZA SIX
対象サービス:フレッシュブレンディング、レフィル、パーソナライゼーション
所在地:東京都中央区銀座6丁目10-1 GINZA SIX 1階
電話:03-6280-6646 (電話注文OK)
ル ラボ 日本橋三越本店
対象サービス:パーソナライゼーションのみ
所在地:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 1階
電話注文:なし
<京都>
ル ラボ 京都
対象サービス:フレッシュブレンディング、レフィル、パーソナライゼーション
所在地:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2新風館 1階
電話:075-741-8373(電話注文OK)
<大阪>
ル ラボ 阪急うめだ本店
対象サービス:パーソナライゼーション
所在地:大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店 3階
電話注文:なし
ル ラボ 高島屋大阪店
対象サービス:パーソナライゼーション
所在地;大阪府大阪市中央区難波5-1-5 大阪高島屋 1階
電話注文:なし
ルラボの価格はどのくらい?
最高品質の原料、一流の調香師、”メイド・トゥ・オーダー”スタイルというこだわりのフレグランスであるため価格は高めですが、その価値に納得してリピーターになるお客様が増えているようです。
香りによって原料の価格が異なるため変更がありますが、基本的な価格帯はオードパルファム15ml 約9,000円、50ml 約20,000円、100ml 約30,000円です。
[3] 東京限定商品もランクイン!ルラボ(LE LABO)人気香水10選
ルラボのフレグランスはメンズ・レディースの垣根がない多様性のあるフレグランスばかりなのも人気の秘密です。数多くの製品の中でも人気のオードパルファム10選を紹介します。
サンタル33(SANTAL 33)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
ルラボのオードパルファムの人気ランキングでもナンバーワンの香りです。
カルダモン、アイリス、バイオレット、アンブロックスが混ざり合い、レザーとムスクがさらに重なりオリエンタルとウッディなイメージに。
世代と性別を超えて愛される象徴的なオードパルファムです。
サンタル33のコンセプトは一人のカウボーイが広大な空の下、馬に寄りかかり優雅にタバコをふかす、古き良きアメリカのファンタジーからインスパイアされた香り。
レザーとムスクの香りがウッディで独特な香りを放ちます。魅惑的な大人の自分を演出したいときにおすすめです。
ネロリ36(NEROLI 36)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
フローラルな香りがするネロリ36のコンセプトは、黄金の太陽に照らされて、そのあたたかく心地よい芳香が癒しと官能をもたらすオレンジの花。
そこへローズとバニラ、アルデヒド、ジャスミンが絶妙なバランスで調合され、幸福と優雅さ、情熱、安らぎの魅力を呼び寄せるというもの。
ネロリはオレンジフラワーの香りのため、フローラル系の中でも重たい甘さではなく、さっぱりとした香りです。その中に華やかで大胆な香りを調合。
肌に乗せるとあなただけのラグジュアリーな香りが完成します。
ガイアック10(GAIAC 10)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
15ml¥17,050円 / 50ml¥40,700 / 100ml ¥61,600
ガイアック10は東京の店舗限定で通年販売されている東京限定の香り。
名前の通り10種類の香料のみで調香され、他のものと比べると原料が比較的少ないことが特徴です。
ガイアックウッドを中心に4種類のムスクを漂わせ、ほのかなシダーとオリバナムを加えて作られています。
ウッディでさっぱり爽やかな香りの中に甘めのオリバナムを加えることで東京の静と動を感じられるイメージに。
4種類のムスクは思わずどこかへ遊びにいきたくなるような気分にさせてくれ、心を軽やかにしてくれます。
昼夜問わず使用できる香りでプレゼントにもおすすめです。
アンブレット9(AMBRETTE 9)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
アンブレット9はムスクアンブレットグレインにシトラスとフルーツをブレンドした香りです。
ムスク系の香りにフルーツ系をブレンドすることでムスクの香りを引き立て、引き締まった甘い香りを放ちます。
その中でも「ムスクの香りの変化」を楽しめるオードパルファムとしても知られているのがアンブレット9。
ふわふわと柔らかなムスクの甘い香りやパウダリーな香りなど雰囲気を変えながら広がっていきます。
ムスクアンブレットグレインはアンブレットシードという名前の香りと同じで、天然のムスクの香りの代用として使用される植物性の香り。
アンブレットシードの香りがどの場面で出現してどんなイメージの香りを放ってくれるのかを探し当てるのもアンブレット9の楽しみの1つです。
ムスク25(MUSC 25)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
ムスク25も、ルラボが都市ごとの限定の香りとして作っているシティエクスクルーシブコレクションの中のうちのひとつ。
ロサンゼルス限定の香りで2008年から販売されています。
男女どちらとも使用できる香りで、ムスクを筆頭にアルデヒド、アンバーグリス、リリーオブザバレー、パチョリ、ローズ、ベチバー、シダーを調香しています。
アンブレット9との違いはシトラス系の香りが入っていないところ。濃厚かつ重厚な香りといえるかもしれません。
ムスク25はフランスを代表する女優マリオン・コティヤールをイメージした香りで、キュートな側面とファムタールのような妖艶な2面性がイメージされています。
ムスクをローズで優しく包み込み、アンバーグリスとベチパーが追い打ちをかけるように魅惑的な真夜中に誘います。
香りで2つの顔を知ることで自分自身の中のさまざまな感情を解放できそうなオードパフュームです。
ローズ31(ROSE 31)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
ローズ31は香りの聖地である南仏グラースのローズを使用しています。
ローズの香りは女性向けと思われがちですが、こちらは”男性にもローズの香りを”というコンセプトで作られました。
メインはセンティフォリアローズ。クミン・乳香・シダー、そしてアンバーのウッディ&スパイシーの組み合わせによってローズの香りを引き立てます。
土台で支えているのはガイアックウッドとシスタスのアニマルノート。まるでひとつの楽曲のような香りのハーモニーがローズ31の定評となっています。
ローズ31は男性でも纏えるローズの香りとして、男性にもっとも売れたオードパフュームでもあります。
しかし性別で使用する香りを区別することはありません。
この香りを感じると「性別や年齢を超える”芸術作品”の中で最高のものを作ることこそ、ルラボの強みである」と理解できるはずです。
テ ノワール29(THE NOIR 29)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
テ ノワール29は気品高きブラックティーの葉とそれにまつわるクラフトへの叙情詩というイメージから生まれたフレグランスです。
個性的で重みのある香りはベルガモットやフィグ、ベイリーフのほか、シダーウッドにベチバー、ムスク。
茶葉の香りをほのかに香らせるイチヂクが調香されて、クリーミーな紅茶を飲んでいるような香りを体感できます。
官能的な香りを調香してますが、全体的に嫌味がないのはフレッシュさと柔らかさを兼ね備えたベルガモットの支えがあるから。
複雑な香りのハーモニーの中にどこかノスタルジーな記憶の中でも甘酸っぱい切なさを思い出させてくれます。
夕暮れ時から身に纏いたくなるような不思議な感覚を与えてくれる香りです。
ジャスミン17(JASMIN 17)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
ジャスミン17は、ジャスミンをシンプルかつナチュラルに詰め込んだオードパフュームです。
甘くて魅惑的ですが温もりのような優しさがあるジャスミンにムスクやサンダルウッド、バニラを調香してフェミニンなジャスミンに仕上げています。
フローラル系の香りは女性らしさが前面に出ていることが多いのですが、ジャスミン17はフェミニンさの中に凛々しさを感じる香り。
女性らしい印象の強い香りが苦手な人でも一瞬で惹かれる香りです。
冷静さの中にある可憐さと優しさを表現したジャスミン17。
一般的なジャスミンの香りをリスペクトしながらも、革新的な調香によって新しいジャスミンの花をボトルの中で咲かせてくれるのです。
アイリス39(IRIS 39)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
アイリス39は、ムスクをベースとし、パチュリ、スミレとともにアイリスが香る香水です。
ウッディーでクリーミー、かつパウダリーな香りのハーモニーの中にスパイシーさも感じられる、上品なオードパフュームです。
野原に咲くかわいいお花を連想させるような甘い香りの中に、太陽の光を連想させるパウダリーなスミレとアイリスが。
ひと吹きで心を掴まれるに違いありません。
フローラル系の統一感を感じたあとは風に吹かれて花びらが散っていく美しさを感じられるウッディーでスパイシーな香りに。
まるで少女から大人になる階段をのぼっている感覚になります。
かわいらしさと大人っぽさを兼ね備えた矛盾の中にある、ブレない芯の強さをには虜となってしまいそうです。
イラン49(YLANG 49)
イラン49はエキゾチックな色気を感じるイランイランの香りが軸。ガーデニアが包み込んでイランイランの香りを引き立てます。
さらにパチュリ・オークモス・ベチバー・サンダルウッド、そして安息香のブレンドは、魅惑的な夜会に手招きで誘われているような香りです。
イランイランは女性的側面が強い香りですが、ガーデニアが重たさを抑制。
フローラル系の中でもシプレーフローラルになってるため性別に関係なく使用することができます。
光と影の2つの香りがそれぞれ独立して放たれ、心の深い部分まで香りが浸透してくるような感覚に。その人の魅力や色気を最大限に引き出してくれます。
[4] ルラボ(LE LABO)の個性を全身で体感できる注目の香水2選
ここからは人気なだけでなく、個性的で注目を浴びているルラボの香水2選を紹介します。
トンカ25(TONKA25)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
トンカ25はトンカビーンという香りをメインテーマにしたオードパフュームです。
トンカビーンとバニラの甘めの香りとムスク、ネロリ、アトラスシダーの香りを重ねて深いウッディな世界観。
そこに流れるトンカビーンとバニラの甘い香りのハーモニーに心をくすぐられます。
トンカビーンとバニラはお菓子の香りづけにも使用されている香り。クリスマスに食べたシュトレンを思い出させてくれて温かい気持ちにさせてくれます。
トンカビーンの甘い香り以外にアトラスシダーの遊び心があるウッディな香りをブレンドしているため、季節を問わず使用できます。
マッチャ26(THÉ MATCHA 26)
サイズ展開:15ml / 50ml /100ml
公式価格:15ml ¥10,780 / 50ml ¥25,850 / 100ml ¥37,400
マッチャ26は2021年に発売されたフレグランス。茶道をテーマとしたオードパフュームです。
クリーミーなイチジクとビターオレンジ、そして地に足がつたベチバーに、きめ細かくてきらきらした抹茶をひとふりします。
日本人の美徳である「足るを知る」ことで、今この瞬間の等身大に自信をつけさせてくれます。
同時に慎ましさやしっとりとした側面を教えてくれるマッチャ26。
日本人が忘れかけているかもしれない茶道の基本を思い出させてくれ、奥ゆかしさを与えてくれます。
和風ファッションのときに使用すると美意識が高まりそうな香りのハーモニーです。
[5] 香水以外も秀逸♪ルラボ(LE LABO)の取り扱いアイテム
ルラボは香水以外にも香りを堪能できる素敵なアイテムがたくさんあります。
原料にこだわって厳選して作られるルラボのスタンスは、他のアイテムでも同じです。ルラボの絶え間ない努力を香水以外でも垣間見ることができます。
そこでここからは旅のお供に最適なトラベルセットや、お部屋がランクアップするキャンドル、至福のひとときをもたらすボディケアアイテムを紹介します。
トラベルセット
サイズ展開:10ml × 3
公式価格:¥21,450
持ち運びに便利なトラベルセットには、10ml入りのオードパフュームが3本入っています。
全28種類の香りがあり、旅行や出張にも自分の香りを持参できるようになっていて、いつでもルラボの世界観を体感できるアイテムです。
ぜひメイクポーチの中にコスメと一緒に入れてみて。
ルラボとともに香りと美しさを持って旅に出れば、旅先での思い出や記憶を香りのアルバムに残しておけます。
キャンドル
公式価格:¥11000〜12000(種類による)
ルラボのクラシックキャンドルは、シンプルなデザインでどんなお部屋にもオシャレになじみます。
しっかりと重いグラス容器に入ったキャンドルで、ラベルには購入者の名前やアドレスを印字してくれます。100%ソイワックスで、芯にはピュアコットンが使用されています。
ルラボのおすすめキャンドル「SANTAL 26」
キャンドル「SANTAL 26(サンタル26)」は、貴族の香り。火をつけるとすぐに、スモーキーとレザー(革)のような香りが優しく広がります。
期間・数量限定「ホリデー キャンドル ディスカバリー セット 」
公式価格:¥11,500(2020年・2021年)
ホリデーキャンドル ディスカバリーセットは、ルラボで販売しているクラシックキャンドルを3種類セットにしたもの。
期間限定・数量限定で発売されます。クリスマス前から販売されるので、クリスマスプレゼントにもぴったりですね。
このキャンドルセットは2020年と2021年に登場しました。
ルームキャンドルとして人気があるルラボのキャンドルコフレとして、毎年どの香りのルームキャンドルがセットとして登場するのか注目されています。
そのときの気分によって3つの香りを使い分けられ、お部屋の雰囲気が香りによって違う空間で過ごしているような感覚を体感できます。
毎年発売されるかどうかはわかりませんが、今から楽しみにしておきましょう。
ボディケア
ルラボが扱う香りのアイテムはオードパルファム以外に、シャワージェル、ボディーローション、パフューミングオイル、パフューミングソープなどのボディケア用品もあります。
好きな香りのオードパルファムと合わせて使えば、奥行きのある香りを漂わせて、身体と一部としての一体感が増すはず。ぜひ取り入れてみてください。
シャワージェル
保湿効果にすぐれたシャワージェルは、健やかな肌を保ちながら至福のバスタイムを演出。好きな香りに包まれるバスタイムを堪能できます。
ボディローション
ビタミンE・ビタミンA・アロエベラ・ココナッツオイル・オリーブオイルを豊富に含んだローションが、肌を柔らかく滑らかにします。
パフューミングオイル
ビタミンEや、ホホバの栄養が肌を滑らかにするパラペンフリーのエキストラドライオイルパフュームです。
パフューミングソープ
保湿をキープしながら心地よく洗浄できるソープは「ローズ31」「サンタル33」「ベルガモット22」「ネロリ36」の4種を展開中です。
[6] 極上のひとときをくれるルラボ(LE LABO)の香水をその手に
多様性が問われている時代に性別や年齢を問わない香水を作り続けているルラボは世界中の香水ファンを魅了してます。
芸術性と独自性の両方を持ち合わせているのは、香水が出来上がるまでのこだわりがたくさん詰まっているから。
1本の香水で日常の空間から非日常の空間に連れていってくれるルラボの香水は、身に纏う人にそっと寄り添い、見守ってくれるような優しさがあります。
2021年には新しい香り「マッチャ26」が登場。2022年には期間限定で、シティ エクスクルーシブシリーズが日本の店舗でも購入できるようになりました。
新しい取り組みも目が離せないルラボは、これからも名香を作り出し、極上のひとときを提供してくれるに違いありません。ぜひその手に取って体感してみてください。